初めての方にわかりやすい法話…

 築地本願寺からの研修会の案内状が届きました。『若婦人聞法の集い』という仏教婦人会主催の研修会です。
 そのテーマの脇にカッコ付きで「初めての方でも分かりやすいお話しをさせて頂きます」と書かれていました。
 「初めての方でも分かりやすい法話」があるということは、「初めての方には分かりにくい法話」があるということです。また「初めての方でも分かりやすい法話」があるのなら、いつも、ずっとその法話をすればよいのではないのでしょうか。それとも、少しお寺参りを続けるとステップアップして、ちょっとレベルの高い法話が聞けるのでしょうか。高尚な法話の方が有り難いのでしょうか。その方が良くすくわれるのでしょうか。さとりに近づけるのでしょうか…?
 もう…何なんでしょう。
 難しい法話なんて無いんです。難しくしているのは布教使の方です。何故か? その方が有り難い雰囲気がすると感じているのかも知れません。
 ご批判承知でもっと申せば、難しい法話とは、布教使自身が浄土真宗の御法義をよくわかってない…ハッキリ言って自分でも浄土真宗の何が有り難いかがわからない…だから、御念仏を頂けてない。『法話というのはこういう風にしゃべるんだ』と習ったことをそのまま、しゃべっているからワケわからなくなるんではないかと勝手に推測しました。
 ずいぶん辛辣な宗門批判になっているかも知れません。ご批判は謹んでお受けする覚悟です。
 でも、でも…、わざわざ「分かりやすいお話しをします」なんて表現、研修会の御法話の脇に載せて欲しくないのです。
 本当に悲しくなってしまったのです…。
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