お守り

 今朝のテレビ番組で、若者に『お守りを持っていますか?』という調査を放映していました。
 結果から申せば200人の若者(年齢は不詳ですが…まあ見た目でしょう)のお守り保持率は…41%です。
 この数字どうお感じになられますか? 私は結構 高率だなと驚かされました。「スマホ」と「お守り」を両方持って行動してるって、ものすごい違和感があります。
 また、ある お守りを持たない女性は「お守りを持っていても願いが叶うとは思えない。(ただ、現に持っている 隣に立つ友人に対して)軽蔑とかはしないです」と発言していました。
 多分、多くのお方はお守りを持つことで願いが叶うとは思っていないでしょう。気休めなんだと思います。でも、この気休めを軽く考えてはならないと思います。
 「持っていればなんとなく安心」はそのまま「持っていないとなんとなく不安」ということです。
 気休めは漠然とした不安の裏返しであって、だからこそ、生きている限りずっと気休めが必要になります。気休めには根拠はないから、やっぱりず~と不安を抱えて生きていかなくてはならなくなります。
 不安なまんま生きていく…それはよくない…でもそれしかない。我が心の不安と、我が身の感じる安心とは同じもの。大して意味はありません。
 御念仏に出会えば、大安心の人生が恵まれるか? そうではないでしょう。
 やはりこの身から悩み苦しみは消えることがないのです。
 その事実をあきらかにされるのが仏様。不安なまんまの私に「心配だから、あなたと一緒だよ」とお誓い下さる仏様です。 
 不安を抱えて生きていく人生…それが「仏様と共に」である時、初めて成立する、しっかり生きられる生です。
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