自分の時には…

 あるチラシにこのような文章(キャッチコピー?)が書かれていました。
 「…やっと終わった○○○ でも気持ちを休めるひと時もなく まだまだやることがいろいろ…」
 ○の中には…お察しでしょう。そう、「お葬式」の3文字が入ります。
 別にこの葬儀社を批判する気はありません。多分 多くのお方は頷かれて、「そうだなあ、お祖父ちゃんにもしものときはどうなるかなあ…」などの感想を持たれたのではないかと思います。
 やっと終わった…諸準備、会葬者への対応等 様々な疲労・心労から来る正直な感想でしょう。でもここからは故人を悼む気持ちは伝わってきません。悲しみのどん底ならば、葬儀が終わったという感情すら起きないかも知れません。
 長寿が、また少子化が葬儀を形骸化し、また儀式化に拍車を掛けているようです。
 自分の葬儀の後、やっと終わった…と家族にため息つかれたら、ちょっと淋しい気がします。
 やっと終わったという言葉、もしそう実感しても、ぐっとこらえませんか。出来ればその時「なんまんだぶ」のお念仏申して頂きたいのです。
 故人、いえ今や仏様と成られたお方からの私達に対する切なる願いです。
 どうかその御心そのまま頂いて下さいませ。

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