年末の大片付け…

 大掃除と言える程のものではありません。大掃除は片付けた後、綺麗にするのでしょうから…。
 今日、とにかく物入れに溜まったものを片付けてみました。いろいろ出てくるものです。必要ないものもたくさんあります。一方で「こんなのがあったんだ!」とうれしい発見もありました…お金じゃありませんよ…蝋燭消しの新しいものです。
 整理、整頓すると気持ちがスッキリします。また何がどこにあるかがわかることで無駄な(二重の)買い物も防止できます。
 心もそうなんでしょうね…気付かぬうちにアカとか埃とかがたまっているんですよね。しかも物入れと違って、溜まってるとか汚れてるとかいった自覚が全くないんですよね。暮らすにも不便がなかったりして、ついつい掃除や整頓が疎かになってしまいます。
 年の暮れにお部屋の大掃除が出来たら、じゃあ今度は新年から心の大掃除しましょうか。
 それにはもう、もちろん「仏法聴聞」に限ります。
 どうぞ、お寺参りなさって下さい…当 弘教寺では午後1時より元旦会法要も勤まります。お気軽にお参り下さいませ。

ケラ

 久しぶり…もう何十年かぶりに「ケラ」と遭遇しました。「オケラ」という昆虫です。ばくちですった様を、ケラを正面から見た姿「もうお手上げ」(ケラの前脚は特殊な形で、穴を掘るのがとても上手です)と喩えたことで、「おけら」というと何だか有り難くない生き物と受け止められるようになってしまいました。
 小さい頃(三重の実家)はよく見かけましたが、此の度は会館横のアスファルト舗装の上を心細そうに歩いていましたので、捕らえて土のある場所に放してやりました。
 会館では建設直後に壁にヤモリを発見しましたし、虹色のカナブンも飛んできていました。
 まだまだ姉ヶ崎には自然が残っていますね。
 でも、会館建設で小さな、多くの命を奪ってしまいました。もうここで住むことが出来ないようにしてしまいました。虫たちに一言の詫びも挨拶もせずに…お金払ったからと堂々と土地を占領しています。
 何も物言わぬ小さな生き物の存在、忘れていますね。
 ちゃんと自然界からのお返しはあると思います…コワイ表現ですが。
 仏教は因果ということを申します。会館建てて自然壊した結果は、私達にちゃんと返ってきます。
 それはこの身で引き受けるしかありません。こんな私に阿弥陀様はじっと寄り添って下さいます。許さず、捨てず、見離さず…。
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