拷問だ…

 車内は密室。しかも運転中はシートベルトで身体が固定されているんですよね…まあ、取り立てて言う程 恐ろしい状態でもないんですが。
 でもそこに蚊が侵入してくるとそれはもう大変、ある意味拷問状態です。刺されて蚊の存在に気付くものの姿は見えず。そして信号待ちで「あ、居た!」とダッシュボード上で見つけた時に、信号はすでに青に変わってしまっているのです。運転中ちらちらと「まだ居る、まだ居るぞ」…今度停まったら必ずや…と思うとき程、信号は少なく、青が続く…そうこうしていると「あ、飛んだ! あぁ~」
 窓を開けても外に出て行くことはまれで、外の視線も音も排気ガスも気になる…ずっと開け放しもできず で、結局一匹の蚊に三箇所を刺され(多分、追い払ったため血を吸えなかったんでしょうね…こんななら もう、最初から血を吸わせてやれば良かったなあ)、かゆさに悩まされつつ、もう蚊を追うのを止めていたとき、なんと蚊が運転席窓の下わくという、絶好のポジションに止まっているのを発見! ダメ元での一撃!を見舞うと…おおっ、珍しく仕留めましたよ…『やったあ』って感じでした。
 でも、これ間違いなく「殺生」なんですよね。仏教的には許されないことです。盲導犬が何かで突かれて血を流すと私達も傷みすら共有する感じなのですが、蚊は潰しといて「ヤッター」ですからね…同じ生き物なのに…これが人間の本質…いえ、私の本質です。

諸行無常…

 寺のすぐ前がバス停のため、多くのお方が寺のちょうど看板土台部でバス待ちをされます。
 その土台にコンクリート製の台座、又寺の塀との隙間が存在します。
 その為「台座に一円玉を多いときには20枚くらい置いていかれる方」(多分財布の整理をされるのでしょう)、「マックスコーヒー250ミリリットル缶にタバコの吸い殻を入れて看板台座やバス停の台座に置いていかれる方」(吸い殻は当方で取り出して処分します。吸い殻には赤い口紅がありますので女性なのでしょう…カンを捨てるのではなく、さりげなく置いてバスに乗り込んでいかれるのでしょう)、「多少大きめでもぐいぐいと台座との隙間にゴミをねじ込んでいかれる方」等々…。休日前の夜間の困った「立ち○○」も…。
 皆。最近はおみえにならなくなりました…又無くなりつつあります。正直、困っていた部分もあるので私としては助かるのですが、無くなれば無くなったで、少し淋しい気がします。
 以前も書いた「ショッピングカートを寺の隅に置いていかれるお年寄りの女性」も、ふと どうされておられるのかなあと思います。
 皆歳取るんですよね…変わっていくんですよね…いつまでもいつまでも、このままの状態でいられないんですね…淋しい気もしますし、それはそれで良いんだとも思います…。
 諸行無常…全てのものは移り変わっていく…仏教の教えの根本です。

見ちゃったんです…!

 近くに、ずいぶん前 頻繁に警察のお方がシートベルトチェックを行っていた交差点があります。
 今日久しぶりにやってみえましたよ…「ああ、やってるやってる」と…。お二人が椅子に座って車を見ています。
 もちろん自分はちゃんとシートベルトしてますから大丈夫だよ!っと見てたら、その二人のお巡りさんがいきなり横断歩道を渡り始めて…しかも自転車! 何? なんで…あ、「中学生」だ…。
 そうです、ただ信号待ちをしていた二人の自転車通学の中学生を「警官」と見間違えていたのです。距離があったのとヘルメット、制服の色合いがお巡りさんにそっくりだったのです。
 『幽霊の正体見たり枯れ尾花』とは当にこのことですね…いえ、ただ単に目が悪いだけかも知れませんが…。
 でも、思い込みは怖いですね…「こうだ!」と思うと、そうとしか物事が見られなくなってしまうのです。それは幽霊に限らないようです。人様も、周囲の状況も何もかも…結局は全部 自分で勝手に判断しているんですからね…怖いですね…怖さは幽霊以上のようですね…。
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