しかし、厳しいものですね…。

 就活という、まさに人生の岐路(試練の場)に立っておられるお方も多いことでしょう。
 そして、企業の求める人材とは、正に「企業体」でありますから、コミュニケーション能力が高い人材、協調性のある人材なんだそうです。もちろんとても大切なことだと思います。
 でも、そういった能力はそれまでの他者との関係の中で、各人が学び取ったものです。独りでいたなら、そういった能力を伸ばすのは難しいのです。そして企業は、その能力を持った人間を、いわゆる「有名大学」に求める傾向が強いようです。有名大は入学が難しく、懸命に勉強しなくては合格出来ません。勉強は基本的に独りで行うものです。みんなで和気あいあいというのでは、内容がなかなか頭に入らないのは自分も経験済みです。
 つまり、勉強が出来、協調性のある人間とは…昔小学校入学時にもらった下敷きにあった「よく学び よく遊べ」を地で行った人間であると言うことです。そういったタフな人間こそが求められていると言うことです。
 つまり「寝るな! 寝てる場合じゃない!」ということです。
 やっぱりキツイですよね…生きるのは大変だなあ…。

「学力に限りなし 時間に限りあり」

 さっきも娘の高校入試問題(数学)を解かされていて、もうへろへろです。え? ちゃんと解けましたよ…ただ、時間が…1問で何十分かかったんだろ。「きみきみ、今はもう英語の試験の時間だよ」と言われそうな遅さです。こりゃ駄目だ…。
 時間掛ければ解けることは多いんですが…しかしながら試験時間は数十分しかありません。こりゃ×だわ。悔しいですけど…何で時間掛けてゆっくり解くのでは駄目なんでしょうかね。まあ結論的には、世の中の仕事全てには、やはり締切、許容時間というものがあるからですよね。いつかは出来ます…じゃ話になりませんものね。
 その根底はこの私の生命にも限りがあるということでしょうね。人間いつか死んでいかなきゃいけませんしね。
 ですから、皆様、今こそ、先延ばしにしないで御法話御聴聞なさって頂きたいと思うのです。
 そうか、そうきたか…数学の問題から、法話会へのお誘いときたか…そのへんは頭回るんやねえって?
 そうなんです…是非お寺の法話会お参り下さいませ…今月も18日に開催致しますので…お待ちしております。

新年 2013年です…

 「明けまして おめでとうございます」というのが一般的なのでしょうが、そんな言葉を聞きたくないお気持ちのお方もたくさんおみえかと思います…。
 ここでは「旧年中はいろいろと御世話になり有り難うございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます」とご挨拶させて頂きます。
 ああ又一つ歳取りますね。住職は今年生き続ければ五十歳になります。なんと半世紀!ですよ。五十年前の世界とか想像して下さいよ。ホントにお風呂を薪で沸かしてたんですよ…。すごいなあ…今だと信じられませんが。
 でも当時、そのことを悲惨とか面倒とか思う気持ちはなかったです…他のお家でもそれが当たり前でしたから。人間便利を覚えるとそれが当たり前になり、もう元の状態には戻れなくなるのです。一度贅沢を覚えると止められないのも同じ事です。
 でも、もうこれ以上は駄目なんだと思います。豊かさも便利さも…人間を知的にも運動能力の点からも、どんどん衰えさせていくばかりです。立ち止まらなくては と思います。いや戻すべきところは戻さなくてはならないのです。…このままじゃ…やっぱり無理でしょう…いろいろと…地球も…環境も…人間そのものも。
 何かもっと考えなきゃいけないんですよね。今年はいろいろとしっかり自分で考えていきたいと思います。
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