彼岸明け

 本日25日は秋彼岸の最終日です。お墓参りなさいましたか…お寺にも是非お参り下さい。といっても秋彼岸法話会も合同秋彼岸法要も既に終えてしまったので、言葉に力強さがありません…。
 25日はまだ彼岸の内なのに、カレンダーに彼岸明けと書かれていることに違和感を感じていました。正確には彼岸明けは26日じゃないんだろうかと思っていました。
 …でも、それだと26日はもう確かにお彼岸は終わっているんですよね。ああ、遅かった…となってしまいます。
 だから、カレンダーの表示は「今日がお彼岸の明ける日=最終日ですよ、お参りしましたか?」という呼び掛けなんですね。
 今一度、その呼び掛けに応じて、彼岸=彼の岸=御浄土=ご先祖が参られた世界=私の参る場所…このこと、しっかり頂いて、御浄土に参らせて頂く道を、参らせて頂ける喜びの中で、しかも道中 仏様がご一緒下さる有り難さを噛みしめ、共にしっかりと歩んで参りましょう。

会館で頑張っています

演劇読み合わせ 001  気付けば、本当に長い間ブログ更新を怠っていました…すみません。
 しかも「ハスノハ」での相談への回答はほぼ毎日行っているのに…言い訳出来ませんね。
 もんしんと会館は平日10時~16時に開館しています。門徒さん有志の当番のお方のご協力あってのことですが、本当に有り難く、頭が下がります。
 出来るだけ、住職・坊守・副住職も会館におります。その分お寺は日中留守であったりするのですが…(ただ誰かが寺に戻っていることもあります…会館への移動が困難でしたら、念の為 インターホンを押して下さいませ)。
 多くのお方が車から、自転車から、歩きながら会館内を覗いていかれます。気付けば『お入り下さい』と手で合図したり、声掛けに外まで出たりするのですが、それも強制的だと受け止められると逆効果になってしまうかも知れません。なかなか難しいですね。
 現在は演劇や仏教讃歌の練習、 又いろいろなことを話し合っています。どうぞお気軽にご入館下さいませ!

箸のある幸せ

 普段使っている箸の一本が台所で行方不明となり、2日間経ち…今日、洗い物置きの下 端っこで発見しました。その間は別な箸で何不自由なく食事は出来たのですが、探していた箸は父親が生前使っていた箸…といっても同居していた頃ですから私が18才になる前ですと揃いのものでした。箸の模様が独特で印象深かったのです…今はその(古い)デザインの箸は販売されていません。
 そんなこともあって、見つかった時には嬉しくて幸せな気持ちになりました。
 これです…釈尊が発見した幸せの正体は!
 幸せを感じる前と今とで箸自体に何の変化もありません…ただの一膳の箸です。
 でも、一度一本が行方不明になった。困った、探そう、無い、どこだ……不幸な悲しい気持ちになります。そして探していた箸の片方を発見! 『あったー』と叫ぶ、喜びが幸せが生まれます。
 幸せなんてそんなもの…なのです。自分が不幸と思う状態との落差なのです。
 ですから箸がすぐ見つかれば、代わりの同じ箸があれば、いやもっと素敵な箸を手に入れたら、箸が見つかった幸せは感じられなかったことでしょう。
 又、逆に言えば、箸はいつかは折れ壊れ、無くなります。懐かしい父親と揃いの箸を何十年かぶりに手に入れた時に、喜びと悲しみはセットで私にくっついてきたのです。
 私にそんなことを思い起こさせたのも仏のはたらきですね…善知識、先立った父親のはたらきでしょう。
 
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